100円をケチるより、その100円分の経験をさせてあげよう!

100円をケチるより、その100円分の経験をさせてあげよう♡ あなたにはその価値がある。そして、その100円を作り出せる自分になろう。

「100円くらい悩まずに使えるよ!」と思ったかもしれませんね。もちろん1,000円でも、10,000円でも良いのです。100円は例え話。

これは私の経験から感じたことなのですが、「安い!」という基準で選ぶと、自分の経験値やその先の未来がなんとなく曇っていたということです。

もちろん、身の丈に合わず使えるだけ使えばいいとは思っていません。節約も大切ですよね。

ただ、妥協して手に入れたものは、あまり大切にできていなかったし、やっぱりな・・・とどこか残念に思うことが多かった。

そんなことってないですか?

実は食べ物も同じなんです。オーガニックや自然栽培は高いと感じるので、安くてたくさん、見た目のきれいな方を選ぶ。

あるいは、身につけるものもそうです。本当はこれが欲しいけど、似たような感じで少し安いものを選ぶ。

でも、本当は健康的であることを望んでいて、自分が欲しいと思っている方を手にしたくなかったですか?

私はアイリッシュハープを弾けるようになりたくて、教室に通っていました。そこで使わせてもらったハープは、フランスのカマック社のハープです。見た目もとっても美しく、音色も素晴らしく、構えた時さえも機能的で美しいのです。

このハープを弾けたことは、ハープの値段云々よりもプライスレスな経験だったのです。

もう少しその物の裏側を知るようにすると、職人の細部にわたる仕事だったり、伝統を引き継ぐ歴史があったり、環境に配慮し、手に取る人を考慮した仕事がそこにあることに気づくことができます。

「安いか高いか」という判断基準だけでは、逃してしまう経験値があるのです。安い物が絶対にダメだよ!という話ではなくて、心から望んでいて、その経験を本当に自分にさせたいのかな?という心の奥底にある自分の欲求を確認してみてください。

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